子どもが食事中に「噛まずに飲み込む」「口にためこむ」「食べるのが遅い」など、そんな様子が気になることはありませんか?噛むことは、ただ食べ物を細かくするためだけではありません。噛む力は、食べる・話す・呼吸する・姿勢を保つなど、成長の土台となる大切な力です。
噛む力が弱いサイン!チェックリスト
✔ 口がぽかんと開いていることが多い
✔ 食べ物を前歯でかじり取れず、すべて小さく切ってほしがる
✔ いつも同じ側ばかりで噛む
✔ 丸のみしがち
✔ 食事に時間がかかる or 飲み込むまで時間がかかる
✔ よくむせる
✔ 口がぽかんと開いていることが多い
✔ 食べ物を前歯でかじり取れず、すべて小さく切ってほしがる
✔ いつも同じ側ばかりで噛む
✔ 丸のみしがち
✔ 食事に時間がかかる or 飲み込むまで時間がかかる
✔ よくむせる
当てはまるものが多い場合は、噛む力について少し意識してみてください。
■ 歯とあごの成長は段階的
歯が生えたからといって、すぐに何でも噛めるようになるわけではありません。子どもは年齢とともに、少しずつ噛む力を身につけていきます。
3歳頃には乳歯がそろい、噛むリズムが育ってきます。ただし、顎の力はまだ大人の3分の1〜4分の1程度です。6歳頃までは「一生の食べる練習期間」と考え、無理のない配慮が必要です。
■ 噛む力は、少しずつ育てていくもの
固い食べ物を出すと嫌がる、食べなくなる…。それは、今の噛む力に合っていないサインかもしれません。
固いから疲れる→ 食べたくない→ 食事が苦痛になる
という悪循環になることもあります。噛みごたえのある食材は、食事全体にたくさん入れるのではなく、一部に少量から取り入れていきましょう。
丸のみやため込みが見られる時は「まだ早かったかな」と受け止め、切り方や固さを調整してあげることが大切です。
■ 家庭でできる小さなステップ
・食材の大きさや切り方を少し変える
・一口量を少なめにする
・噛みごたえのある食材は一口だけ添える
・シャボン玉やストロー遊びを取り入れる
特別なことをしなくても、少し意識するだけで、噛む力は育っていきます。
噛む力は、すぐに結果が見えるものではありません。でも、今の積み重ねが、これから先の「食べる力」につながっていきます。
焦らず・比べず・子どものペースで、できることから一緒に続けていきましょう。
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