2026年6月25日木曜日

コラム【喉が渇く前に!夏の水分補給ガイド】

日差しが強くなり、いよいよ夏本番が近づいてきました。子どもたちは暑さに負けず元気いっぱいに遊んでいますが、この時期に特に気をつけたいのが「熱中症」と「脱水症」です。
子どもは大人よりも体が小さく、体内の水分割合が高いため、あっという間に水分不足になってしまいます。子どもの様子を普段からよく観察し、「おしっこの回数が少ない」「唇が乾いている」「なんとなく元気がない」といったサインがないか気をつけてあげてください。
園でもこまめな水分補給と休息をしていきます。毎日の水筒の量を多めに準備していただきたいと思います。よろしくお願いします。

今回は、お家でも実践できる「夏の正しい水分補給」のポイントをまとめました。

1. 水分補給のベストタイミング
「喉が渇いた」と感じたときには、すでに体内の水分が減り始めています。「喉が渇く前に、こまめに飲む」が鉄則です。

起床時・就寝前: 寝ている間にもたくさんの汗をかきます。
お出かけの前後: 公園で遊ぶ前後に必ず一杯。
お風呂の前後: お風呂上がりも水分が失われやすいタイミングです。
活動の合間: 遊びに夢中になっているときは、大人が「お茶にしよう」と声をかけてあげましょう。

 2. 1回に飲む「量」の目安
一度にたくさんの量を一気に飲むと、胃に負担がかかったり、尿としてすぐに排出されてしまいます。

量:コップ1杯(100ml程度)を目安に。
回数:ちびちびと回数を多く(1日に6〜8回以上)飲むのが理想的です。

※保育では「大きく3回飲んでね!」等子どもたちにわかりやすく伝えている様子がありました。

3. 水分補給の「種類」
麦茶には、子どもが汗と一緒に失いやすい「カリウム」などのミネラルが、体に負担のない優しい量で含まれています。ノンカフェインで胃にも優しいため、夏の日常的な水分補給には麦茶が一番おすすめです。一方で、スポーツドリンクのように塩分や糖分が多すぎることもないため、日常の水分補給には「多すぎず、少なすぎず」の麦茶がベストバランスなのです。

普段の水分補給:麦茶
大量に汗をかいたとき:スポーツドリンク

※また、牛乳・乳製品を朝摂取することで、1日の体の中に保ってくれる水分量(保水量)が多いことが解っているそうです。ぜひ取り入れてみてください。

しっかり対策して、この夏も元気に乗り切りましょう!

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