2026年10月1日木曜日

コラム【日常の生活の中での食育とは】

 当園では日常的な食事(給食)こそが食育であると考え、毎日の生活の中での活動を大切にしています。お米研ぎや野菜の皮むきも重要な活動の一つであり、自分達が関わったものが給食に出る時の子ども達の反応は、いつもの給食の時よりも「食べる意欲」が高いように感じています。
 先日、ことり組でお米研ぎを行いました。子ども達の「なにか始まったぞ。」とお米を研いでいる周りに集まってくる時の反応は新鮮で、目がキラキラしていました。「みんなが食べているご飯になるんだよ。」と伝えると、こちらがそれ以上お話しなくても丁寧に触っている様子が印象的でした。驚いたのはこの日の給食の時間での出来事です。いつもおかずを先に食べ終えてご飯が残ってしまうFちゃん。「さっき洗ってくれたお米だよ。」と伝えると、黙々と食べ終え、ピカピカになったお皿を「見て!」と見せてくれました。

 先日参加をした研修の中で、「たくさん食べる」「何でも食べる」だけではなく、食に向き合う過程そのものを大切にする、という言葉が印象的でした。毎日の生活の中で、いつも丁寧に向き合うことは難しいかと思います。気持ちと時間に少しゆとりがある時に、子ども達と食べ物についてお話したり、一緒に何か行ってみてもよいかもしれません。



給食室からのお知らせ【10月】

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【10月の献立について】
〇ひと雨ごとに秋の訪れを感じます。秋に旬を迎える食材を使用し、季節を感じてもらえたらと思います。
〇10月23日(金)は十三夜です。十五夜と同様に、綺麗な満月がみられる日になります。どちらかの満月だけを見ると、「かたみづき」と言って縁起が良くないそうなので、ぜひ十三夜も子ども達と一緒に夜空を見上げてみてはいかがでしょうか?園では、10月26日(月)に満月に見立てた「里芋のみたらし団子」を提供予定です。

【9月の食育予定】
〇きのこを割いて、感触や匂いを感じてもらいます。
〇旬の果物を、子どもたちの前で剥いて興味を持ってもらいます。

【旬の食材】
🌿野菜
 かぼちゃ・さつまいも・きのこ類・チンゲン菜・かぶ
 
🍒果物
柿・栗・りんご・ぶどう・いちじく・梨

🐟魚
いわし・鮭・さば・さわら・さんま・しらす・太刀魚・にしん

【9月の食育】
〇玉ねぎの皮むきをしました
〇お酢の実験をしました(うさぎ組)
〇お米とぎ(普段はぞう組の子ども達とおこなっていますが、この日はことり組の子ども達と一緒に行いました。)

お米とぎ(ことり組)

玉ねぎの皮むきの後、お掃除まで手伝ってくれました。